20~30代の乳がん検診について2010/06/11 21:39

お久しぶりです。

ここ数ヶ月、がん検診について科学的根拠にもとづく情報を発信しようと、活動してきました。

「KMaCS」(ケイマックス:Know More about Cancer Screeningの略)
もっと知ってほしい「がん検診」のこと

というプロジェクトを
がん検診の問題に関心を持つ仲間と進めています。

が、金銭的・時間的諸事情により
いまだHP・ブログを開設できておりません(涙)。
ツイッターで、ぴーちくつぶやいています(アカウント @KMaCS_55)

その、KMaCSの寺田としての活動なのですが
そんなわけで外に発信の場を持っていないため、
こちらで告知させていただきます。

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おとといの6月9日、医療関係者や乳がんサバイバー、
患者支援団体の人たちなどからなる有志38名で
TBS「余命1ヶ月の花嫁・乳がん検診キャラバン」に
内容の見直しを求める要望書を送りました。

このキャラバンは、20~30代の女性に限定して
マンモ検診、そして今年からはエコー検診をやっていますが
この年代の女性に対するマンモ検診・エコー検診は
有効性が確認されていません。

有効性が確認されていない検診は
受診者にさまざまな不利益ばかりを与える恐れがあります。

そのような検診を、報道機関であるテレビ局がサービスとして提供し
「自己責任」で受けてもらっているとするのは
倫理的にきわめて問題だと思います。

要望書には、質問状を添えて
さらに要望の根拠として資料も添えています。

この資料をぜひ読んでいただきたい!!!

この件、すでに朝日新聞・読売新聞でも報道されて
ご存知の方もおいでかもしれませんが
要望書のすべての内容までは載っていません。

特設HPでは、プレスリリースをはじめ
関連記事へのリンク
さらにツイッター上での関連発言もチェックできます。

この要望書をきっかけに、
がん検診に関する議論が高まり、理解が深まること、
がん検診に偏らないがん啓発が進むこと、
若年層を含め、がん患者へのトータルなサポートが進むこと、
科学的根拠に基づく医療の定着が進むこと、などなど、
あれこれいっぱい、欲張りではありますが、目指していけたらと思ってます。


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TBS「余命1ヶ月の花嫁」乳がん検診キャラバンの要望