グラマラス編集部の回答書をアップ2008/10/03 05:18

乳がん月間が始まって、ピンクリボンがあちこちで目につく今日このごろ。
お待ちかねの回答書アップのご報告です。
昨日、グラマラス編集部から回答書が届きました。
先ほどホームページにアップしましたので、ご覧ください。
◆こちら◆です。

結局、抗議書にあげた3つの項目のうち
1番目の「4月号の特別定価分100円のうち、いくらが寄付にまわされたのか」と
2番目の「2団体にそれぞれいくら寄付したのか」は
明らかにしていただけませんでした。

先にブログでご報告したとおり
署名の提出におうかがいした際も、これらは公表できないというお話でした。
理由はいろいろと挙げてらっしゃったものの
こちらとしては納得できない内容だったため
なんらかの形で公表していただきたいと重ねてお願いしていたのですが
非常に残念です。

当初わたしは、素人考えかもしれませんが
寄付金の詳細な内訳を公表すると、発行部数が明らかになり
それを嫌がっておいでなのかと思っていました。
ですが、提出におうかがいした際
担当の方から4月号の販売部数が具体的に数字で示されました。
それが公表できる数字なのであれば、せめてそれを使って
何万部売れたから800万円の寄付金になった、
という形ででも、提示していただければと思い
そのようにお伝えもしたのですが
結局、6月号の誌面で報告なさった以上のことは
答える必要はない、ということのようです。

本当に残念です。

でも提出後もやりとりをかわすなかで
ひょっとしたら回答をいただけないのではないかと感じた部分もありましたので
何はともあれ、こうして文書をいただけたことはありがたく思います。

回答書では、今後もピンクリボン運動への取り組みを続けていくと
重ねて表明してらっしゃいます。
今回お届けした意見等は、今後の誌面作り、活動へ生かせるよう
参考にしていただけるということですので
次回、どのような取り組みを打ち出してらっしゃるか、注目したいと思います。

1つには、今回総額8,664,927円という多額の寄付をなさったわけですが
次回もそれに匹敵する規模のチャリティをなさるのかどうか。

企業によるピンクリボン・チャリティの寄付状況は一部しか把握できていませんが
この金額、1企業が1ヶ月の活動で行った寄付としては、かなり高額だと思われます。
ピンクリボンに熱心と言われるワコールでも、
昨年2007年2月1日~3月31日の2ヶ月間に行った
「ピンクリボン・フィッティングキャンペーン」での寄付総額は
3,130,560円だったとのことですし。
(報告ページは、こちら

金額だけでなく、もちろん内容も要チェックです。
次回もまた、今回のような多額の寄付をすることを目指す場合
内容的にもやはり今回のような派手なものになるのでしょうか。
派手ななかにも、乳がん患者への配慮を工夫した内容にしていただけるのでしょうか。

読者に「グラマラスな生き方についてさまざまな提案」をし
その「大事なファクターのひとつ」に「社会貢献」を挙げるのであれば
ぜひとも、「社会貢献とはこうあるべし」と、読者の手本となるような
筋の通った内容にしていただきたいと考えます。

――――――――――――――――――――――――――――――――――

これでとりあえず、署名提出先の3者からすべて回答をいただいたことになります。
日本対がん協会には、追加で質問を送らせていただいて
まだ返答待ちではありますが
いただいた回答をどう捉え、署名活動をどう締めくくるか
正直、まだ考えがまとまらない状態です。
このかん、ずっと支援してくれた皆さんからのご意見もうかがいつつ
落ち着いてじっくり考えた上で
今月中旬、15日ぐらいを目途に、総括をアップしたいと思っています。

今日は夜更かしの疲れもありますので(汗)、ひとまずこのへんで。

――――――――――――――――――――――――――――――――――

人気ブログランキング参加中♪

――――――――――――――
  > ここをポチッとよろしく <
  ――――――――――――――

コメント

_ さるすべりー ― 2008/10/04 11:54

「もし、本当に『チャリティ』の精神であるならば、
まず、脱いだ10人と撮影者が、
そのギャラを全額、チャリティとして寄付すべき。
それこそが、グラマラスな精神性でしょう。」

4月号が発売されて間もないころ、ある方がそうおっしゃっていましたね。

また、プロの編集者である藤谷編集長は、すでにご承知のことですが、
雑誌が発信することって、買っていない人にも届きますものね。
「あれから(グラマラスの『チャリティヌード』以来)、
体調がおかしい、気分がすぐれない」
という、乳がん経験者の声が複数ありましたね。

病気とは縁なく、とても元気に暮らしている私の友人も、署名を頼んだところ、
「そのヌードのニュースを聞いたとき、
吐き気と嫌悪感をおぼえたのを思い出した」と言ってました。

藤谷編集長には、前回はからずも拒否感をあたえてしまった多くの人々にも
「グラマラス」が理解され支持され得るような、
さらにレベルの高いチャリティを期待します。

_ てらだ ― 2008/10/05 01:47

さるすべりーさん、コメントありがとうございます。
あれだけワイドショー等で宣伝された企画です、読者以外にも大勢の目に触れたことは編集部もご承知のはず。
今後どのような企画を打ち出してらっしゃるか、たくさんの人間が注目していることはお分かりいただけたものと信じています。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://pink-accountability.asablo.jp/blog/2008/10/03/3795922/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。

_ ともくんをスキーに連れてって - 2008/10/03 15:58

以前、ここで記事にしたことがある、『グラマラス』の乳がん撲滅チャリティ・ヌードに抗議する会の署名と抗議書/要望書への各団体からの返事がでそろったようなので、お知らせ。