切ったあとも続くがんとの付き合い2008/07/27 09:40

週末は郵便局が閉まるので、私書箱チェックはお休みですが
自宅のほうへ直接送ってくださったり、手渡しでいただいた署名などで
さらに数がふえました。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

7月26日現在、集まった署名の数は、

324筆!

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
署名だけでなく
提出先に伝えたいことを自由に書いていただく「メッセージ」も受け付けています。
ホームページからダウンロードできる「署名用紙」に
「メッセージ用紙」が含まれていますので、それをご利用いただくか
ワープロで打ったメッセージでも構いません。
(詳しくは「メッセージ用紙」に記載の説明をご覧ください)
どしどし書いてくださいね。

――――――――――――――――――――――――――――――――――

これまで、数回にわたって乳がんの治療についてふれてきました。
乳がんの治療は手術にとどまらず
ホルモン治療まで入れると数年間におよぶことがままあります。
さらに乳がんは一般に進行がゆるやかだとされ
一般のがんが3年~5年の経過観察で「完治」とされることが多いのに対し
乳がんは通常10年間、経過観察をおこないます。
冒頭でものべたように、乳がん患者のピーク年齢は45~49歳。
これは子供の教育費が一番かかる時期でもあります。
そうした時期の長期にわたる治療は多大な負担となりえます。
乳がんが再発・転移した場合は、さらに治療の負担がふえます。
これはほかのがんでも同様でしょうが、再発・転移してもさまざまな治療法があって
長年にわたってがんと共存している患者が大勢います。
ですがたいていの場合、治療はずっと継続せねばなりません。

むろん、患者が全員、こうした治療の現実に
日々暗くなっているわけではありません。
明るく前向きにがんばっている人が大勢います。
ですがそれは、明るく前向きにならなければ越えられないから
自分を奮い立たせている部分も大きいのではないでしょうか。
告知を受けて治療を開始し、初期治療がおわってしばらくすると
ガクッと元気がなくなって落ち込みやすくなる時期があります。
「荷下ろし症候群」と呼ばれるそうですが
「治すんだ!」と気を張って治療をこなしてきたものの
ひとまずすべておわってやることがなくなると、妙に不安になったり
先生に見放されたような気になってしまったりします。
病気発覚から再発・転移することもなく年数がたって
乳がんのことなど忘れて暮らしている方も大勢いるでしょうが、
それでも、どこか具合が悪くなるたびに
「転移では?」と不安になったりするものです。
それが「がん」という病気の厄介なところ。
がん細胞は目で見えないんですから。
体はピンピンしていても、どこか心に不安が巣くってしまう。
うつ病を併発してしまう人も、決して少なくありません。

ピンクリボン運動にかかわる方には
こうした患者の現状を少しでもご理解いただければと切に願っています。

――――――――――――――――――――――――――――――――――

人気ブログランキング参加中。
1日1クリック、どうぞよろしくお願いします。

――――――――――――――
 > あなたのポチで元気百倍 <
  ――――――――――――――



初めてこのブログにいらした方へ。
「NPOブログ記事の読み比べ評価!」という一覧に当ブログが紹介されています。
読者の投票でGood!と評価されると上位に表示される仕組みです。
おかげさまでずっと上のほうの表示順位をキープしています。
まだポチッていない方はどうぞご協力ください。
◆こちら◆の一覧から投票ねがいます。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://pink-accountability.asablo.jp/blog/2008/07/27/3653382/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。