20人に1人が乳がんに2008/07/14 08:58

今日からは「乳がん」についての話です。

いま日本では乳がん患者の数が非常に増えています。
さまざまな統計から乳がんの状況を見てみましょう。

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・毎年あらたにおよそ4万人が乳がんにかかっていると推計される。

・1999年の推計によると、患者数でみた場合、乳がん(36,139人)は大腸がん(38,939人)に次いで2番目に日本人女性がかかりやすいがんとなっている。第3位は胃がん(34,058人)。

・1999年の資料をもとに計算された年齢層別乳がん罹患リスクによると、40~59歳の49人に1人、生涯(0~89歳)では20人に1人が乳がんにかかると考えられる。

・2006年に乳がんで亡くなった女性は11,175人。その数は、女性の年間死亡者数としては大腸がん(18,653人)、胃がん(17,670人)、肺がん(17,307人)についで第4位。

・ほかの主ながんのピークが60歳代以降なのに対し、乳がん患者のピークは45~49歳とされ、女性の壮年層(30~64歳)にかぎった場合、乳がんが死亡原因の第1位となっている。
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アメリカという国は、こうした統計データを
実感としてわかりやすい数字に置き換えるのがうまいとよく思います。
ちょっと見習って計算してみました。

上記の数字からすると、毎日およそ100人があらたに乳がんだと告知され、
30人の女性が乳がんで命をおとしていることになります。

ミクシィの患者会には、それこそ毎日のように
「乳がんだと告知された」という方の書き込みがあります。
なぜこんなに多いのか、言葉をうしなってしまいます。

次回は、素人の目から見た乳がんの特徴について。

なお、今回以降の乳がんに関する記事は、主に以下の資料を参考にしています。

参考資料:
(財)日本対がん協会ホームページ「がんについて/がんQ&A」
NPO法人乳房健康研究会ホームページ
・『がん治療最前線』2007年2月号、3月号
・『2006年版 乳がん診療ガイドラインの解説』金原出版
・『患者のためのがん治療事情』川端英孝、上野貴史共著 三省堂

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