がんの研究団体・学会2008/06/30 09:00

今日は、がんの研究にたずさわる団体・学会をご紹介します。

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癌研究会
いわゆる「ガンケン」。
1908年(明治41年)に設立された日本最初のがん専門機関。
1934年(昭和9年)、豊島区西巣鴨に研究所と附属病院を設置し、
本格的な研究を開始。
以来、基礎研究と臨床研究とが一体となった活動によって
日本のがん研究と診療をリードしてきた。
2005年、病院を江東区有明に移す。

日本癌学会
1941年(昭和16年)4月、急速に進展しつつあったがん研究に対応し、
わが国におけるがんの研究を全国の学者の協力によって一層推進する目的で設立。

国立がんセンター
1962年(昭和37年)に病院、研究所、運営局からなる初めての国立のセンターとして
がんの診療、研究、研修を行うべく東京築地に設立された。

がん対策情報センター
「日本国中何処に住んでいても分け隔てなく
高度な水準のがん医療を受ける事が出来る体制作り」に貢献するため、
国立がんセンター内に設立された。
今年度から、患者・家族や市民の視点で
がん対策や国立がんセンターの施策に提言してもらおうと
「患者・市民パネル」とよばれる“がん対策応援団”を新設。
(すでに選考はおわって活動をはじめている模様)

日本乳癌学会
「乳腺専門医」の認定をおこなっている。

日本臨床腫瘍学会
「がん薬物療法専門医」の認定をおこなっている。
がんの治療は「外科」が中心となっておこなわれることがほとんどだが
抗がん剤治療やホルモン治療などは、むしろ内科的な治療である。
また、ひとくちに乳がんと言っても、できる腫瘍のタイプはさまざま。
腫瘍のタチが違えば、治療法もかわってくる。
今後、腫瘍学の発展が期待されるところ。

日本放射線腫瘍学会
技師・医師にくわえて、放射線治療施設の認定をおこなっている。

NPO法人マンモグラフィ検診精度管理中央委員会(精中委)
マンモグラフィの精度管理について検討し、
その管理運営を行うことを目的に設置された。
「検診マンモグラフィ読影認定医師」
「検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師・医師」
「マンモグラフィ検診施設画像認定施設」の認定をおこなっている。
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がんについての研究は
ほかにも製薬会社や大学等の学術機関、
各研究機関で盛んにおこなわれている様子。
それぞれがどれほどの額の研究費を、どういう形で調達しているのか
国からいくらぐらいの助成金がでているのか
気になることは山ほどありますが、今回は調査しきれていません。

治療法の研究に関して個人的に気になっているのが
ナノテクを利用した抗がん剤です。
抗がん剤は、活動が活発な細胞を無差別に攻撃します。
そのため、がん細胞にも効くかわり、脱毛したり、粘膜がやられたり
さまざまな副作用がでます。
それをナノテクを利用し、がん細胞にだけ作用するように薬の形をかえる研究が
乳がんの治療でも使われるタキサン系の抗がん剤をつかって
すでに製薬会社や研究機関ですすめられている模様です。

脱毛しない抗がん剤、早くできますように!

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