日本対がん協会2008/06/21 08:50

ホームページを印刷しようとすると、
お使いのブラウザーによってはうまく行かないと報告をいただいています。
ご不便をおかけしますが、
なるべく最新のインターネット・エクスプローラをご利用ください。
代わりに、と言うわけではないですが、チラシのPDFファイルを用意しました。
呼びかけ文の簡易版で、1枚だけで完結しています。
(資料集のように「5、6枚目を見て」などと書かれていません)
もっと早く欲しかった!という声が聞こえてきそう。ごめんなさ~い。
インターネットをご覧になれる方への宣伝に、どうぞご利用ください。

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さて、今日からしばらく日本の乳がん関連団体について見ていきます。
乳がん関連団体は無数にありますが、
とりあえずピンクリボン運動、ピンクリボン・チャリティに関係のふかい、
主だったものを軸に、設立年代順に取り上げます。
理解不足による偏りもあろうかと思いますが、
何かお気づきの点はご指摘いただければ幸いです。

まず今日は、今回の署名提出先のひとつでもある団体を。

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(財)日本対がん協会
1958年、朝日新聞社の創立80周年記念事業として支援を受け、
「がんの早期発見や早期治療、生活習慣の改善によって、
 『がん撲滅』を目指そう」

という趣旨で設立された財団法人(厚生労働省健康局所管)。
会長は国立がんセンター名誉総長の垣添忠生氏、
副会長は癌研有明病院院長の武藤徹一郎氏、
理事長は朝日新聞社常勤顧問の広瀬幸雄氏。

本部は東京にあり、支部は東京を除く46道府県にある。
支部はがん検診事業の実施が活動の中心。
東京本部では、国立がんセンターや癌研究会など、
がん関係機関と連携を保ちながら、
がんの知識普及・啓発事業などをおこなっている。

9月を「がん征圧月間」と決めてとくに活動を強化。

がん啓発サポートキャンペーンとして
「リレー・フォー・ライフ」の開催窓口にもなっている。
これはアメリカ対がん協会(American Cancer Society)の医師がはじめたイベントで、
資金集めと同時に地域社会全体でがんと闘う連帯感を育むことを目的に、
今では全米4000ヵ所以上、世界20ヵ国以上で実施されている。

協会ウェブサイトで情報公開されている2005年度収支計算書
(平成17年4月1日~18年3月31日)によると、
当期収入合計 451,151,405円
当期支出合計 460,681,955円

協会内には、今回『グラマラス』から寄付金がおくられた
「乳がん征圧」のための活動基金「乳がんをなくす ほほえみ基金」と、
そのほかにもうひとつ「禁煙基金」がある。
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1958年というのは国立がんセンターができる4年前で、
「がんによる死者は今の4分の1の年間8万8000人ほど」だったそうです。
今年は50周年にあたるんですね。
半世紀にわたって活動してきた歴史に敬意を表する一方で、
「がん撲滅」を目指すにあたり、「がんの早期発見や早期治療、生活習慣の改善」は
必要な対策の一部にすぎないのではないかという気もします。

ですが早期発見が大切なのは事実。
ウェブサイトの各ページ冒頭に
「がんの知識の普及、啓発や、がん検診によるがん予防運動を
 全国的に展開しています」
と記されています。
わたしが住む町でおこなわれた乳がん検診にも、
協会の千葉県支部から派遣された健診車が来ていました。
あらためて日本対がん協会は検診事業を中核とする団体なのだなと痛感。

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協会ウェブサイトの「がんについて/がんQ&A」に
乳がんに関するQ&Aがありますが、
ほかの部位のがんについてはまだ準備中の模様。
早く役立つ情報が掲載されるように願うあなたも、
ブログ記事のレイアウト改善の試行錯誤を応援してくださるあなたも、
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_ 飯嶋洋治のフリーライターの現場から - 2008/06/21 23:32

↑梅雨明けが待ち遠しい。「誰でも誰かの一生もの」っていうのはいいんじゃないかな? かけがえのない人…… 『厚生労働』ピンクリボンフェスティバル座談会の記事を引用して、そこから垣間見えてくるピンクリボンフェスティバルの実態をコーサツ? しているこの記事も8回