ピンクリボンに統括団体はない2008/06/16 11:21

昨日、人気ブログランキングのポイントを
2つのカテゴリーに振り分ける設定をしました。
新しいカテゴリーへは設定変更後の分がチビチビと貯まっていくのかと思ったら
過去の分も振り分けてしまうんですね。おかげでいきなり上位へ。
うれしいことですがビックリしてしまいました。

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さて、前回
「ピンクリボン」が1992年前後にアメリカで使われはじめた経緯を見てみました。

今日は、すでにご存知の方、お気づきの方も多いかもしれませんが
「ピンクリボン」をめぐって、ひとつ誤解されがちな重要なことを。それは、

世界にも日本にもピンクリボンのマークの使用や
ピンクリボン運動を統括している団体はない


ということです。

ピンクリボン運動にたずさわりたいと思った企業・団体なら
どこでも自分たちのマークをデザインして活動をはじめることができます。
いわば誰でも、好きな形で、はじめられる運動なのです。

運動のために企業・団体が作ったマークは、その組織独自のものとなり
他の企業・団体が許可なく勝手に使用することはできません。
その一方で、誰がどんな形で活動しようと
その内容をチェックしたり指導するような組織は存在しませんし
取り締まる法律もありません。
既存の刑法、民法、商法に違反していない限り問題とされることはなく
いわばそれぞれの「良識」にゆだねられているといえます。

というわけで、ピンクリボンをあしらった商品の販売や
ピンクリボンをかかげたイベントは
どこかの企業なり団体なりがそれを実施しているだけで
けっして「ピンクリボン」という名の統括団体が
お墨付きを与えているわけではありません。
定義や由来に関する話がバラバラなのも
それぞれがそれぞれの思い入れをこめた結果だといえるでしょう。

大々的なイベントについては
複数の企業・団体が協力しておこなっているケースが多いようです。
きっと会場ではさまざまなデザインのピンクリボンを
目にすることができるのではないでしょうか。

わたしは今回いろいろ調べてみるまで
このあたりのことがよくわかっていませんでした。
ピンクリボンをみても漠然と
「どこか乳がんに関係した団体が、乳がんに関係したことをやっている」
ぐらいにしか考えておらず
「なんだかやたら多いなぁ」と思うだけで
それぞれがどういう企業・団体か調べてみようなどとは
まるで思いませんでした。
だいたい、治療中は治療のことで頭がいっぱいでしたし。

いったい日本でピンクリボン運動をおこなっている団体にはどんなものがあるのか
そろそろ日本の話に戻したいところですが
次回ももうしばらくだけ、アメリカの話にお付き合いください。

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